SCCIPの特徴

SCCIP学習プログラムの特徴
子どもやご家庭に与えるメリット
- 自ら論理的に思考する力を養い、理数系科目の基礎学力、試験点数UPに貢献
- ITプログラミングの実践的スキルの習得を促し、職業選択の可能性を拡大

教育者の皆さんへ届けたい5つのポイント

マサチューセッツ工科大学(MIT)とレゴ社が共同開発した教材などを導入。
「ものづくり」と「デジタル技術」を融合した新しい学びを体験できます。
「ものづくり」と「デジタル技術」を融合した新しい学びを体験できます。

子どもが実際に手を使ってつくってみる(ハンズオン)ことで、知識を得るだけでなく思考力・判断力・問題解決能力を養います。

「倒れない塔」や「頑丈な屋根」などテーマに基づいた課題を解決することで、体系的・論理的思考や科学的思考を育みます。

インストラクターやクラスメイトとの共同作業やディスカッショを通じて「自分の考えを伝える」「ひとの意見を課題に役立てる」といったコミュニケーションの基礎力を身につけます。

自分だけのロボットを作ったり、パソコンを使って作ったものを動かしたりする活動を通じて、情報的な見方・考え方を身につけます。
SCCIPメンバーシップ教室を運営していただく際のイメージ
一例として、年中・年長の幼児に対する教育について考えてみましょう。教室に通う子どもたちには、実生活に存在するさまざまな構造物に着目し、ブロックによるハンズオンを通してそれらの理解と創造性を体感していただきます。バランス遊びや支え遊びを通して「自分だけの発想を形にする力」を育成していきます。
そうすると子どもたちは、問題を見つけ、集中する力がぐんぐんと伸びます。主要教材であるアーリーストラクチャーセットやデュプロシリーズを使って、楽しい遊びやお話の世界の中で考える力、聞く力、伝える力の基礎を養うことができるのです。また、グループワークによりコミュニケーション能力の基礎も体得します。挨拶やお片づけの習慣もしっかりと身につくのです。
- 手指の筋力の発達、巧緻性
- 構造物の強度・つり合い・組み立て
- デザイン・設計力・構成感覚
- 色・形の識別、分類
- 協調性・自分の役割の認識
- 分類・集合
【知識よりも行動から得る学び】
言葉から得る知識よりも、実際にレゴを組み立てるという具体的な行動を通して多くを体験・学習します。また、「目で見る」「手で触る」などの知覚を鍛え、さらに「組み立てる」「考える」という論理的思考を育成することができます。
【自然な流れで数学的思考を学ぶ】
ブロックの配列や対称の形、ギア比など、レゴを組み立てるだけで、数学的な見方や考え方が自然と身につきます。また、色や形によってブロックを区別をしながら物作りを行うので、状況を分析する力・判断力の向上にもつながります。
【周囲との関係を築き自分らしさを見つける】
お友達と一緒にレゴを作る中で、自分と他人との違いや自分らしさに気づくことができ、さらに人の感情を理解し、人との関係構築を体験していきます。これにより、周囲との協調性を磨きながらも自己表現力を高めることができます。